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ちづるは昔から正義感が強かった。いつもマンション前にたむろしてはタバコを吸って騒ぐ少年たちを見てモヤモヤしていたのだが、ある時その不良グループの中に、隣人の息子がいることに気付いた。「いい子だったのに…」ショックを受けると同時に救い出してあげなければという正義感がちづるにふつふつと湧き上がり、不良グループを叱りつけてしまう。しかしそれは間違いだった…。「何だよ上から目線でまじムカつく。…なあ、さっきのオバサン犯っちまおうぜ」