昼下がりの団地妻 大村千恵子
¥400
毎日変化のない平凡な生活。欲求不満の人妻・千恵子は刺激に飢えていた。いつものように旦那を見送った後、刺激を求めるようにオナニーを始める。そんな時、突然のチャイム。まだ身体の火照りが収まらぬまま来客を出向かえると、いつも手紙を届けてくれる郵便局員が立っていた。そんな何の変哲も無い平日の昼下がりになるはずだったのだが…千恵子は郵便局員を自宅に招き入れて誘惑し、一度味をしめた彼女は隣人すら毒牙にかけていくのだった。夫と結婚して25年…家事や育児に追われて気付けばあっという間にこんな歳になっていた。今更ながら、浮気の一度や二度でもしておけばいい暇潰しになったのかもしれないと思うのだけれど、最近暇な時間が出来てより強くそう思うようになった。このまま終わりたくない、刺激が欲しい…。