卒業式の後に…大人になった君へ義母からの贈り物―。 木村玲衣

¥400

実家を離れ私立の学校で寮生活のゆう。有意義な学生生活も終わりを迎え、いよいよ卒業式。親も仕事で来れず、一人きりで終わるはずの当日、道の向こうから笑顔で駆けてきたのはなんと義母・玲衣だった。密かな憧れだった彼女と2人きりの卒業祝いを楽しんだ夜、ホテルに玲衣を送り届けるゆうに「私からの卒業祝い…」と優しく口づけを…。そして彼はまた一つ大人の階段を上るのだった―。