¥400
幼き時に父を亡くし、母さんが一人で僕を育ててくれた。それなのにある日、家に帰ると玄関先に知らない男モノの靴が並んでいて…。『母さんが知らない男と再婚をする。』、本来であれば祝福すべきことなのに、その瞬間に俺が抱いたのは嫉妬の感情だった。母が誰かの妻<オンナ>になる。優しい笑顔も、僕を抱きしめてくれる暖かい胸も、他の男に奪われる。そう思うと僕の理性はどこか壊れてしまって―。