終電逃して上司とラブホテルで一夜を明かした日…。 夏目彩春

¥400

それは地方出張の夜の出来事でした。余裕を持ってお店を出た筈なのに道に迷ってしまい、目の前で終電を見送る始末。タクシーで帰るには遠過ぎるし、へんぴな場所でビジネスホテルもなく…。唯一空きがあったのは「ラブホテル」。しかも空室は一つだけ。真冬の寒空の下で一夜を明かすには無理もあり、やむを得ず同じ部屋で過ごす事になったのですが…まさかあんな事になるだなんて…。