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「あやの」は夫の忘れ形見である義息を育ててきたが、ロクに働きもせず手を焼いていた。そして経済的に苦しいあやのは度々家賃を滞納し、渋々大家の息子を預かっていたのだった。そんなある日義息があやのの身体まで求めてきたのだ。そしてその場面を大家の息子に見られてしまい、あやのを巡る奇怪な三角関係が始まった…。