¥400
達也は、がらんとした家に一抹の寂しさを感じていた。嫁が妊娠で里帰りしてから早数日。いくら一人暮らしに慣れていても、やはり一人は寂しい。いつまでこの生活が続くのか…鬱々としていた時に、義姉・侑里がやってきた。久しぶりに一人ではない夕食風景に達也は浮かれていた。まさか侑里が欲求不満を解消するために来たなどとは考え付くはずもなかった。そう、侑里が風呂に乱入してくるまでは…。